当ブログではよく出てくる話題ですが、日本国内でのドローン飛行はどこでも飛ばして良いものではなく、航空法の法律や自治体の条例で飛行に制限が定められています。
様々な種類のドローンが誰でも簡単に取り扱える反面、ルールを守らない一部のユーザーによって規制強化が増える一方で、2019年5月に東京で初めてドローン飛行による逮捕者が出ました。
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警視庁初の逮捕者
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» 警視庁がドローン飛行で初の逮捕 – @niftyニュース
以下引用
飛行禁止区域の東京・江戸川区の公園で許可なくドローンを飛ばしたとして、警視庁は52歳の男を逮捕しました。
航空法違反などの疑いで逮捕されたのは、江戸川区船掘の自称・解体工、加賀隆司容疑者(52)です。加賀容疑者は5月9日午後10時ごろ、飛行が禁止されている江戸川区船堀の公園で、国の許可なくドローンを飛ばした疑いが持たれています。ドローンの規制を巡って、警視庁が逮捕に踏み切るのは今回が初めてです。
ドローンの飛行には国土交通省の許可が必要
200g未満のドローンに関しては、航空法により人口集中地区(DID地域)や空港の上空、150m以上の高さの空域でのドローン飛行が禁止されています。
禁止区域で飛行させる場合は、国土交通省の許可が必要です。
また200g未満のいわゆるトイドローンに関しても、自治体の条例で飛行が禁止されている区域に関しては当然飛行することができません。
都心部ではドローンを飛行させることができる場所はほぼ無いと言われているぐらいです。
ドローンを飛行させるのに許可がいらず、他人に危害を加える可能性がないいちばん安全な場所は、結局は私有地の屋内ということになります。
都心部でもドローン飛行をしたい場合は、近場のドローン飛行場をお探しするのが一番良いです。
» ドローンの飛行が可能な場所を検索する(大阪)
» ドローンの飛行が可能な場所を検索する(東京)
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参考記事
- » 警視庁がドローン飛行で初の逮捕 – @niftyニュース