最近、Facebookなど海外のSNSで話題になった「Momo Challenge(モモチャレンジ)」と呼ばれる都市伝説(デマ)の話はご存知でしょうか?その中に「Momo」という恐ろしい顔の女性(子供?)が登場します。
今回はその「Momo」を模したフェイスマスクをご紹介します。ハロウィンやドッキリにいかがでしょうか?
目次(タイトルクリックでジャンプします)
Momo Challenge(モモチャレンジ)とは?
【閲覧注意】YouTube動画
2019年2月末にあるTwitterユーザーが、「気を付けて!『Momo』という存在が子どもに自殺するように指示しています」という内容をFacebookのスクリーンショットと共にツイートしたところ、すぐさま2万回を超えるリツイートを獲得しました。この話題はローカルニュースでも報じられ、Instagramのインフルエンサーが広めるなどして多くの人々を怖がらせたとのこと。
結局はユーザーによる”嘘ツイート”が原因だったようですが、恐怖感を煽るツイート内容と、ひと目で記憶に残る恐ろしいMomoのキャラクターでまたたく間にMomo Challengeのウワサが広がりました。
Momoは「さまざまなYouTube上のムービーに隠されている」とされ、偶然Momoが登場するムービーを見た子どもに対し自殺するように指示したり、ほかの人に危害を加えるように命令したりするといわれました。Momoチャレンジに関する一連の情報は2018年の夏ごろからスペイン語圏の国々で広まり、最初はメッセージアプリのWhatsApp上で10代の子どもたちの間で脅威となっていると報じられました。
今回はそんなMomo ChallengeのMomoマスクをご紹介します。
Momoマスクのディティール
※クリックで拡大できます。
Momoマスクの正体
何とも恐ろしい造形のマスクですが、元ネタは以下ということのようです。
Momoのもとになったのは日本人の造形作家である相蘇敬介氏による「姑獲鳥」という作品であり、2016年に東京のヴァニラ画廊で行われた「幽霊画廊Ⅲ― 冥界のジャスパー ―」というイベントで展示されたもの。この姑獲鳥の画像が海外掲示板のRedditで人気となり、「Momoチャレンジ」という都市伝説が生まれたとされています。
初見は本当に怖いものなので、心臓の弱い方へのドッキリやサプライズはくれぐれもご遠慮ください。
商品紹介リンク
こちらのMomoマスクは下記で販売しています。