産業用・趣味だけではない!スポーツとして盛り上がるドローンの世界選手権をご紹介

Drone Racing League

空撮用から農薬散布・物流などの産業用まで様々な分野で広がり始めているドローン業界ですが、近年eスポーツのしくみを参考に、世界各国で高額な賞金も出るドローンレースが毎年開催されており、こちらも年々盛り上がりを見せています。

今回は世界の主要なドローンレース選手権についてご紹介します。

ドローンレースの世界選手権

Drone Racing League(ドローン・レーシング・リーグ)

ドローン・レーシング・リーグ(以下DRL)はプロのドローンパイロットが3D空間で順位を競う、国際的なドローンレースです。観客はレースをVRヘッドセットで観戦することができるという、新しい時代のエアスポーツとして年々盛り上がって来ています。

DRLは2015年にアメリカで設立され2016年から毎年開催されています。DRLのパイロットは同じカスタムドローンを用い、ドローンのカメラから送られてくる一人称視点の映像に、VRヘッドセットを装着してレースを行います。ドローンは最高速度で時速80マイル(120km/h)の白熱したレースが見られます。

Drone Rasing League 公式サイトはこちら

DRLのプロモーション動画はこちらから

2018年レースの様子 – 2018 Swatch DRL Tryouts Tournament

※2時間長編の動画になっていますのでご注意ください。

レースは開催年によって細かいルールが違いますが、概ね複数回、複数箇所に分けて行われ、各レースの合計ポイントが多かったパイロットがチャンピオンとして選ばれる仕組みです。

まとめ

日本でも広がりを見せているドローンレースの世界ですが、興味のある方はYouTubeなどの動画で見ると迫力が分かります。下記サイトでもドローンレースについて基本的な情報が入るので、御覧ください。

これからもどんどん盛り上がるであろうドローンレース。eスポーツもオリンピック競技として認めてもらう動きがある中、エアスポーツとしてドローンレースがオリンピック競技になるのも近い未来にあるかもしれませんね。

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